お肌がよろこぶ「つべつべ美肌湯」

宇奈月温泉のお湯は無色透明の弱アルカリ性単純泉。昔からお肌にやさしい「美肌の湯」と言われてきましたが、富山国際大学の本多宗高先生の分析で、美肌の湯としての条件がそろう優れた泉質であることが科学的に証明されました。その条件とはつぎの4項目。

  1. 刺激が少ない弱アルカリ性の泉質であること
  2. 老廃物の排出をうながす炭酸ガスが含まれること
  3. イオンバランスが最適で保湿効果があること
  4. 豊富なミネラル成分を含んでいること

宇奈月温泉は、お肌へのうれしい4つのごほうびがそろった「つべつべ美肌湯」です。

電源開発の歴史とともに開かれた温泉地

現在の宇奈月温泉は、かつては桃の樹林が広がる無人の台地でした。黒部川の電源開発が始まった大正時代、この地に一大温泉地を開こうという計画も進められました。そして、幾多の苦労を重ねて大正12年、ようやく黒部川の7キロ上流にある黒薙から温泉を引くことに成功したのです。

宇治の月、奈良の月より、宇奈月の月

電源開発の功労者である山岡順太郎と山田胖の二人は、ある夜、お湯につかりながら、生まれたばかりのこの温泉にどんな名前をつけようかと相談していました。ちょうどその夜は月が美しく、宇治や奈良とならぶ名月の地にしようとの思いをこめて、元々あった「うなづき」の地名に「宇奈月」の文字をあてることにしたのです。

宇奈月温泉会館

地元の人たちの社交場「宇奈月温泉会館」

地元、宇奈月の人たちも古くから愛用する銭湯感覚の共同浴場。旅館の大浴場にくらべると小さくてこじんまりとした温泉ですが、昭和39年からの変わらぬたたずまいで、ノスタルジックな趣きがあります。お湯は源泉から引湯しており、温泉のぬくもりを気軽に楽しむことができます。(入浴料350円/月曜日定休)

湖畔の湯「とちの湯」

湖畔の湯「とちの湯」

宇奈月温泉街から車で約10分、「宇奈月湖」のほとりにある温泉入浴施設。湖に面した露天風呂からは、木々の緑を映した静かな湖面や遠く近くの山々、そしてトロッコ電車が峡谷を走るすがたを眺められます。泉質は宇奈月温泉と同じアルカリ性単純泉。■入浴料500円 ■営業:9:00〜22:00(冬期は9:00〜21:00) ■12月中旬〜4月旬は休業します

足湯「おもかげ」

足湯「いっぷく」

うなづきに二つの足湯

宇奈月には二つの足湯があり、どちらも無料で温泉のぬくもりをお楽しみいただけます。
宇奈月公園の一角にある足湯「おもかげ」は、あずまやの下で自然の息吹もたっぷり味わえる施設。
無料休憩所いっぷく処内にある足湯「いっぷく」は、地元の人たちや観光客同士の語らいの場。屋内でゆったりとくつろげば、穴場の観光情報も聞けるかも。

【源泉名】宇奈月温泉 【泉質】アルカリ性単純泉 【温泉湧出地の泉温】87.8℃

【足湯の特徴】
おもかげ……足元には黒部川の急流に洗われた自然石を使用しています(無料/6:00〜22:00/屋外・屋根付き)
いっぷく……丸い大きな湯船は、鋳物のまち高岡でつくられたアルミ鋳物製です。(無料/9:00〜20:00[11/1〜4/24は19:00まで]/屋内/年中無休)

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